石のような静寂

常に裏切りを予測する者が落胆することはまず無い

台湾旅行の振り返り

日本語

日本人向けの商売(観光施設、土産屋、ホテル、大衆向けではない飲食店など)ではほぼ完璧に通じる人がいます。
ただ「台湾では日本語が通じる」とはいえないでしょう。「日本では英語が通じる」と似たようなもので、日本であってもツアーに参加してそういったところだけ回れば恐らく英語が通じる国に思えると思います。
浅草の露店で英語でも何語でも一本指立てて「一つくれ」と言えば「これ一つだろ!OK!」と商談成立…といった具合です。ようは慣れである。
台北市内であっても大衆飲食店では間違いなく通じない。そういう趣きがある方は過信しないように。
しかしまあ、そこそこエンカウント率高めです。そごうB1の銀だこには日本語バリバリの若い女性店員がいました。日本ではまあ、そういうことはないでしょう。
日本語耐性あり人口>英語耐性あり人口なのでそう考えると脅威的です。

トイレ

紙が流せません。女子トイレのようなゴミ箱があり、そこに使用済みの紙を捨てます。
二、三度間違えて流しましたが普通に流れます。逆流したりはしません。浄水所の人ごめんなさい。
それ自体はまあいいのですが、ペーパーホルダーすらないトイレもあるそうです。なんだか恐ろしくてホテル以外では縮こまっていました。
トイレに不安を感じるのには次項のためでもあります。

水道水

飲めません。飲めないから氷も駄目です。中国本土へ行ったことのある友人曰く「安いペットボトルの水も駄目」だそうです。
とにかくそう脅されると、お腹弱い系の自分としては気が気でないのです。夜市なんて恐ろしすぎます。
温室培養された日本人には厳しい世界です。
英語耐性が日本並に低いのでRestroomが通じない、その上に紙が無かったらもう笑えませんよ。

ご飯

日本がいかにおかしな国か分かります。
台湾はいわゆる庶民料理は中国系で、外食(御馳走)は中華料理なので……まあ期待するほどじゃねーな?
外国人が天ぷらを初めて食べた時の衝撃は、ないでしょうね。
日本国内では食べられないものはありますよ。えっ?感想?うーん。
中華料理はウチの近所の龍さんの中華屋さんと同じような感じでした。

居酒屋あるじゃねーか!誰だよ台湾人は仕事終わりに飲まないとか言ったやつ!出て来いよ!
…といっても日本(日式)の居酒屋ですが。入らなかったけどパッと見めっちゃ高かったゾ?
缶の台湾ビールと青島ビールはたくさん飲みました。200円弱です。改めて考えてみると、大して安くない……???発泡酒で満足できるのんべいには存在する価値のない国ですね。
台湾にはご当地蒸留酒?があるとかないとか聞いたんだけど、無かった。

匂い

臭いです。何が臭いかというと、まず日本人的憩いの場コンビニが臭いです(セブンイレブンファミリーマートも)。原因は茶葉蛋という茶葉と八角などの漢方で卵を煮た食べ物を日本のおでんのように店頭でグツグツしているからです。あまりに強烈なので鼻に残ります。
もう一つは有名な腐豆腐という料理。腐った豆腐を油で炒めたものですな。まあでもこれは個人的にはそれほどでもないです。
それよりも九份にある豚骨だからなんだかを煮てるのがヤバかった、吐きますよ。
というか大体の料理が茶葉蛋に似た匂いがしてですね…。日本料理の殆どが醤油味とか出汁味とかそういう感じですかね…。

まとめ

あーだこーだ言っても日本から5,6万で3泊4日できる上に日本語が通じるというのは魅力ですね。欧米では夜ふらっと外に遊びに行くなんてことは怖くてできないかと思います。改めて考えてみるとすごいことですね。
観光という面では僕は古い歴史的建造物に思いを馳せる派なので、そういう意味ではあまり見るところがない…のかな?にわかなので間違いかもしれません。

時期が時期なので仕方ないですがどこに行っても人人人で、落ち着きがなかったですねぇ…。観光地に行っといてナンですが、日本人にはわびさびが必要でござる。
ともかく、好き勝手できる二周目(二回目)以降が本番のような気がします。